チェーンリングの取り付け
チェーリングを取り付けますが、スペーサーでチェーンラインを合わせてください。
バッシュガードは、なし、外側1枚、外内各1枚、により更にワーッシャーの構成が変わります。
SD165チェーンライン
SD250チェーンライン
を参考にしてください。
チェーンリングボルトの長さも決定してください。
スペース |
チェーンリングボルト L2 |
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4.5mm |
4mm |
5.5mm |
5mm |
6.5mm |
5mm |
7.5mm |
6.5mm |
8.5mm |
6.5mm |
9.5mm |
6.5mm |
11mm |
9.5mm |
12mm |
9.5mm |
13mm |
12.4mm |
14mm |
12.4mm |
16mm |
14.5mm |
17mm |
16mm |
18mm |
16mm |
19mm |
16mm |
スパイダーのBCDは110mmです。一般のチェーンリングをスパイーダーの内側に使用するときには、「取り付け可能な自転車」の項で述べた96mmのサイズ制限がありますので、注意してください。
チェーンリングボルトの締め付けトルクは12-14Nmです。
クランクの取り付け
クランクボルトにグリスを付け、14mmのボックスレンチで締め付けてください。
締め付けトルクは50-55Nmです。
クランクは左右違いますので要注意。
(L:左 / R:右) |
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クランクの取りはずし(重要!注意!)
組み立て時は使用しませんが、SpeedDrive取り外し時の注意事項を下記に示します。
一般のコッタレス抜き工具でクランクを外すときに、軸中心にある変速シャフトが壊れないよう、スモールチューブ(専用工具)を入れてからコッタレス抜き工具を使用してください。 |
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ギアシフトボタンの取り付け
シフトボタンを手でねじ込みます。飛び出したときにクランク表面から5mm程度、引っ込んだときに0.5-1.0mm程度飛び出るような位置にします。
Cスパナの反対側を使いシフトボタンを固定し、中心のスクリューを1.5mmのアーレンレンチで締めて行き、固くなるまで締め、ボタンを固定します。
締め付けトルクは110cNmです。1.5mmのアーレンレンチが少ししなる程度です。きつく締め付けすぎないでください。中のスクリューが壊れてしまいます。
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イージーシフトキックプレートの取り付け
必要に応じて、イージーシフトキックプレートを取り付けます。
イージーシフトキックプレートはペダルとクランクの間に取り付けます。
付属のワッシャーはくぼみをキックプレート側ににして、キックプレートとペダルの間に挟みます。
ペダルは左右が有りますので要注意。
(L:左-左ネジ、逆ネジ / R:右-右ネジ、正ネジ)
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新しいチェーンリングに合わせ、チェーンの長さを調整してください。 |
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