サイクルイベント by ギアステーション2015/5/17-2016/2/21
   

2016/2/21:鴬歌→桃園→林口→新荘
店舗を桃園に移転して初めてのイベントでした。
皆さん台北に住んでおられるので、集合は中間地点の鴬歌龍窯橋としました。(来週もしつこく同じ場所です)

最近のイベントは林口を目指すシリーズでしたが、今回も桃園方面から林口の高台をめざします。
写真は上り口の桃園ドームです。 

 

桃園の成功路3段から登り始め虎頭公園の横を通り走っていくと路の名前が樹人路に変わります。
眼下には桃園の街が見えます。ここは私のトレーニングコースに決定です。
途中まで自転車レーンの表示があるのに途中からなくなってしまいます。道幅を広く保っていたら道路工事費がかさんでしまったのでしょうか。

上り詰めると、林口まで比較的フラットな路が続きますが、向かい風が強くこれでは上りと同じです。
林口の手前に台湾の治安を守る要?の中央警察大学があります。



林口の街で昼食です。
今日は風が強く体感温度も低いので、鍋で行きます。
羊鍋、牛鍋、カレー鍋、各々120元です。
休憩とエネルギー補給を終え、林口の高台を台北方面へと移動します。前回11月29日に第一目標とした南亜の工場から、一気に下り新荘付近に出ます。今回は地下鉄輔大駅で台北組みと桃園組(私一人ですが)が別れ解散となりました。


私の個人走行距離は、81Kmでした。
帰り道を探しつつ、また丘のぼりをする羽目になってしまいました。



2015年11月29日:林口→八里
今日は天気がいまいちなので、近場でチャレンジ、サイクリングロードで新月橋まで行きます。台北市内から見える林口方面の丘に建つ建物が第一目標地点です。

新月橋から捷運丹鳳站まで一般道を走り、そこから登りが始まります。 以前にも走った道ですが、道がかなり広くきれいになっていました。上り後半のきついこと、こんなにきつかったかと思わず年を感じてしまいます。
林口の高台に着くと数年前からの工事中がまだ続いています。どうやら高台の凸凹を平らな土地にしているようです。台北市側の尾根伝いを走ると、第一目標の建物に到着です。南亜工場の社員住宅のようです。右の写真。
ここから少し戻り、林口市内の高台へと向かいます。
建設中の台北-桃園空港線(まだ何と言うのか知りませんが、電車です。)の高架線沿いに八里方面へと向かいます。下りは、林口土地整備地帯で見た超大型ダンプと競争になってしまいました。
山道からは台北港が見えます。下の写真。

八里に到着して、「帆船」と言うオシャレな店で昼食です。
小辛?、中辛、大辛の選択で(パスタ)中辛にしたら、とても辛く、次回は小辛でいこうと反省です。

総走行距離は66Km。林口の高台が高度グラフにはっきり出ていますね。



2015年11月21日(土):苗栗→銅羅自転車道→苗栗
今回も台湾鉄道の自強号を使い南下します。苗栗駅で降りて2つ先の銅羅駅までは自転車で行きます。

銅羅自転車道は、自転車道と言いつつ、車も走る一般道がほとんどです。事前調査により比較的登りが緩やかな左回りを選択しました。

少し登るとしばらく茶畑が続きます。

茶畑を抜けるとほぼ頂上で、尾根をつないだ橋が”天空歩道”と名づけられ、車の進入は禁止です。

このあたりの標高は400m。 苗栗駅が70m、銅羅駅が200m、頂上が400m。今日はあいにく曇りで遠くまで見えませんでした。たぶんここは絶景の名所なのだと思います。

山を下るとコスモス畑が散在し、観光客がバスで大挙して訪れていました。

銅羅の街へ戻り、昼食は焼きそばです。

戻りは、西側ルートで銅羅から苗栗駅に戻ります。

更にカゴメカレーでラッピングされた国光号のバスで台北に戻ります。
やっぱりバスの方が予約しなくても座席指定になるので良いですね。値段は安く(NT$200)、乗車時間もほぼ同じです。
天気の良い日に再度トライしたいコースです。

2015年11月7日:福隆
ギアステーション2回目の福隆ツアーです。今回は日本人4人タイ人(台湾人では有りません)2人の計6人です。
台北駅に集合。ホームはサイクリストでいっぱいです。

電車に乗り込むと自転車車両は自転車と人でいっぱいです。

福隆駅まで約1時間、駅で自転車の組み立てです。

「菖草嶺自行車隧道」トンネルの入り口でライトを装着します。

長いトンネルを出ると亀山島が見える公園です。

ここからは一般道に沿ってサイクリングロードが海岸線に続きます。三豹角燈塔で全員写真、ドイツ人のサイクリストに撮ってもらいました。

セルフタイマーでもう一枚。

今回は台湾島の最東端を探してみました。下の写真の先っぽが最東端です。
ここから日本の与那国島はみえませんが、与那国島からは台湾の高い山々が見えるそうです。
「三豹角岬」をぐるっと回ると再び福隆駅に戻ってきます。ここで名物の福隆弁当を買い、今回はYMCAのNさんが参加されていたので、YMCAのキャンプ施設で弁当を頂くことができました。(お世話になりました)



昼食後は「龍門河濱公園」龍門吊橋を目指しますが、橋の床の張替え中で渡ることが出来ません。
海岸方面はサイクリングロードの工事中で封鎖されており、結局一般道で戻らざるを得ませんでした。

福隆駅に戻り、帰宅となります。




 


2015年10月25日:台北動物園→南港
今日は台北動物園から南港への山越えルートに挑戦です。
いつものようにサイクリングロードで動物園まで走ります。





MRTの鉄橋の右側が動物園駅です。
ここから一般道に出ると、「福徳坑自行車道」の表示に沿って山道を登ります。
自転車道にしては上りが少々きついですが、手軽に登れる丘といった感じです。
上には「福徳坑復育公園」の草原が開けています。

下りは墓地の道、この山全体が墓地になっていました。
先ほど見えたごみ焼却場の煙突が上から見えます。
ここから南港へは長い下り坂です。
下まで降りると「台北市軍人公墓」と言うお墓が丘になっていて、ジグザグ道路が上まで続いています。
思わず登ってしまいました。

昼食は南港駅付近で牛ステーキです。



南港からは基隆河沿いにあるサイクリングロードに入り、帰路になります。
下の写真は対岸の内湖方面です。

本日の総走行距離は64Kmでした。


2015年10月18日:林口→桃園空港→鶯歌
林口の高台へ上がるにはいろいろなルートがありますが、今回は108号を使って登りました。私が通った中で、今のところ一番緩やかな路です。林口から海側へ下るのは106号です。

途中で振り返って撮った林口の街です。
右側の写真は開通間じかの空港線の山鼻駅?です。

空港近くの海鮮屋台で鯛?の塩焼き、鶏、羊、牛の焼き物を取り、鶯歌方面へと戻ります。
今回の総走行距離は94Kmでした。


2015年10月11日:三峡から新店へ抜ける山道を確認しに行く。
三峡と新店は違う河の上流になりますが、この2点をつなぐ路があるので探索です。
降雨確率は10%ですが、雨がぱらぱらの天気でした。いつもの路で三峡サイクリングロードの終点に着きます。

ここから110号線で山と山の間を西に進みます。思ったよりも急勾配はなく最高地点は標高130mでした。あまり登った印象はないのに、下り坂が長かった感触がありましたが、GPSデータを見て錯覚だと分かりました。
下りの途中に鉄板で目隠しされた広大な斜面があったので、鉄壁の上から写真をとって見ました。

広大な草原がかなりの長さ続いています。グラススキー場になったらいいな、、、
長く感じた坂を下りると路沿いに新店の町が広がっていました。河の西側にもこんなににぎやかなところがあるとは知りませんでした。しばらく街中を走り碧潭の橋、左岸に到着です。
ここからはいつものサイクリングロードで帰路に戻ります。
本日の総走行距離は71Kmでした。


2015年10月4日:「鶯歌」経由「大渓観光橋」「大渓老街」「三峡」
今回は2014年7月6日のリベンジでもあります。大渓の右岸を逆ルートで克服するのが目標です。
まずはいつものように鶯歌へ向かいますが、多くの橋のサイクリングロードが工事中のため、百齢橋と重陽大橋の2つをバイク専用道路(自転車も可)を使って一気に渡ります。

久々の快晴です。追い風に乗り、すいすいと鶯歌へ到着しました。


さらに大渓観光橋へむかって走ります。

大渓老街で食事をとり、さらにアイスクリーム屋さんでエネルギー補給。

ここから未知の路へ進みます。標高は250m程度でたいしたことはないですが、最後の上り坂の急なこと、、、
平地ならたいしたことはないですが、急坂で2度も道を間違えて、体力を使い果たしてしまいました。
地図上は路があったのに、民家で行き止まり。

高度グラフを見ると、以前走った向きは無謀だったのかもしれません。
なんとか、三峡にたどり着き、サイクリングロードに入り帰路につきます。

月光橋につく頃には日が沈む頃でした。

総走行距離は96Kmでした。


2015年9月25日:中秋節 焼肉パーティー


2015年9月20日:新竹17公里海岸自行車道から毛港紅樹林自行車道と新屋緑色走廊自行車道の一気通貫。
今回は2014年11月16日のツアーと11月30日のツアーをくっつけて1日で走って見ました。

いつものように、自強号の12号車自転車貨物車両に乗り、
台北から新竹へ移動しました。
前回は香山駅で降りましたが、自転車道のスタート地点まで行って戻るのを避けるため、今回は次の崎頂と言う駅で降りてみました。
海岸側の改札には駅名看板もなく、アルバイト風の女の子が、
「新竹からの乗り越し料金は要らないよ、自転車道はあっちの方だよ」
と指をさして教えてくれました。 

このスタート地点から17Km一気に北上します。
今日は風もあまり強くなく、風力発電の羽も低速で回転しています。
まさにサイクリング日和となりました。

海岸は引き潮で、潮干狩りの観光客が砂浜のかなり沖のほうまで出ています。

近くに新竹空軍基地があるので、戦闘機が頭上を飛んでおり、空はにぎやかです。


新竹南寮漁港手前の港南運河沿いは景色がよく、以前にも増してサイクリングを楽しむ人が数多くいました。
前方に見える赤白の煙突は、前回来たとき、原発ではないかと思っておりましたが、ごみ焼却場でした。

新竹南寮漁港の手前で一般道に出、大きな河を二つ(頭前渓/鳳山渓)を渡ります。

しばらく行くと、全長3Kmほどのトンネルに入り、バイク/自転車が走る側道はあるものの、すぐ横を100Km/h以上で車が通り抜けていく恐怖の路に入ってしまいました。
後でゆっくり地図を見てみると、トンネル沿いに、のどかな自転車道路が有ったではありませんか!(無念) 

毛港紅樹林自行車道のスタート地点に到着です。



ここからは森林の中にできた自転車道をひたすら走り、
永安漁港をめざします。





多くの家族連れが、貸し4輪自転車に乗りサイクリングロードをのろのろと走っています。

永安漁港で昼食。前回食べ逃した、「極上特選海鮮丼」を注文。

一休みした後、帰路に戻ります。今回はあぜ道を通りつつ、富岡駅をめざします。
前回は気になりませんでしたが、今回の道は農家の番犬が多く、野良犬と違い、かまれる恐怖はありませんでしたが、自分のテリトリーを出るまで吼えながら追いかけてきます。



富岡駅到着です。お疲れ様でした。
総走行距離は62Kmでした。

2015年9月13日:淡水、紅毛城→八里→新北大橋
今回は定番の周回コースです。 
ギアステーションから淡水に向かい、少し足を伸ばし、
「紅毛城」に行って見ました。ここはスペインによって建てられ、その後オランダ、イギリス、日本にも使用されていたそうです。
淡水に戻り昼食を取りました。
以前河だった場所が埋め立てられ、広い公園のスペースが出来たため、屋台の通りも少し人がまばらになったようです。

今回は渡し舟で対岸の八里へ自転車ごと移動しました。

ここから南下し新北橋を渡ります。

さらに華江橋を渡り、これで1周です。 今回は行程50Kmでした。

2015年9月6日:八里→桃園国際空港→桃園→鶯歌
一時帰国していたため、ほぼ2ヶ月ぶりのイベントです。運動も2ヶ月ぶりなのに欲張って100Kmコースにチャレンジしてしまいました。いつか実現しようと思っていたコースです。
まずは淡水河を下ります。関渡大橋手前のショ-トカットサイクリングロードはほぼ完成していましたが、まだ通行止めです。

台風も去り久しぶりの快晴です。

関渡大橋を左岸に渡り、八里まで下り海に出ます。台北港を右手に見ながら南下(南西)します。途中爆発事故があった、今はひっそりとした「八仙楽園」の横を通り海岸線に出ます。

ここからは快速公路の側道を強い向かい風と砂埃に耐えながらひたすら走りました。

桃園国際空港の手前に竹圍漁港があります。超古い彩虹橋(レインボーブリッジ)を渡り、漁港に入ります。

漁港には売店が並んでおり、出口にはなぜかアメリカ製の戦車が飾ってありました。

桃園国際空港の南側を目指して空港沿いを走り、さらに桃園市内に向かいそこから、鶯歌のサイクリング道路入り口へと走ります。新月橋に付いた頃には日が暮れてしまいました。

今日の全走行距離は 99.8Kmでした。


2015年7月18日:烏来
先週はここ碧潭までのツアーでしたが、今日は電車で新店まで来て、裏街道を烏来まで走ります。
碧潭の水は先週とは違い深い緑色に戻っていました。







暫く上りが続き、河沿いの高台を下ったり上ったりしながら進みます。さすがにこの辺は水がきれいです。
暫く行くと表街道、9号甲へ合流です。道路の標高は200mを超えないので、予想を超えるしんどさはありませんでした。
無事烏来へ到着。老街の売店を通り過ぎると、覧勝大橋があります。

橋を渡ると、上の方にトロッコ駅があります。少し上流からはトロッコと併走します。



更に行くと烏来瀑布です。 
ここが終点。
先ほどの烏来老街に戻り昼食です。左にあるのは竹筒飯。

帰りはすべて表街道9号甲で新店まで戻りました。
新店からは再び電車を利用して戻ります。
先頭車両と最後尾車両の各ドアに2台ずつ、自転車をそのまま載せられます。区間限定無しでNT$80です。
ただしこのサービスは土日休日のみ。

本日の工程は38Km。
その割には疲れましたが、気温35度では、これくらいがちょうど良いかも。


途中、マンゴー掻き氷も食べた。
 

2015年7月12日:新店・碧潭
今日は軽く新店・碧潭までの往復です。いつものようにギアステーションから南下し、民族西路の西端の小さな入り口から河沿いのサイクリングロードに入ります。
先週台風が通り過ぎたので、道もまだ汚いかと思いきや、清掃は終わっておりいつものようにきれいなサイクリングロードでした。
新店と景美の分かれ道で、前回は左、今回は右に曲がって終点まで行きます。

碧潭に到着

いつもは水の色が真緑ですが、台風の後なのでさすがに水が茶色ににごっていました。

吊橋を渡って、向こう側で食事をしてみた。
やにサイクリストが多いので地図を見てみると、次回トライ予定の烏来への裏道になっている。下見気分で食後に、少し奥へ走ってみると、そこそこの上り坂である。
(家に帰り地図で検討した結果、裏から上り、表から帰ってくるのが良いかな?などと考えている)

今日は深い追いはせず、素直に戻る。碧潭から左岸を下るサイクリングロードはあるのか?初めて確認してみたところ、なんと完備されていた。
出来立てで、ほとんど誰も走っていないきれいなサイクリングロードであった。

本日の走行距離は56Km。


2015年6月28日:猫空
台北市立動物園からロープーウエイで猫空駅まで高度差約300m。今日はここを自転車でトライしました。
ギアステーションから承徳路-民族西路を通りサイクリングロードに入ります。上流に向かい新店渓と景美渓の分岐点で道なりに景美渓方面に進みます。


 ここからは1本道、MRT文湖線の終点、動物園を目指し走ります。途中で対岸に渡り台湾国立政治大学の横から上り坂が始まります。
、、、たかが高度300mと思っていましたが、今までにないほどきつい!途中で何度休んだことか。後から分かったことだが、気温36℃であった。
熱中症なのか分からないが、上に着いたときにはエネルギーゼロの状態。
回復に時間を要してしまった。 
パパイヤフローズンで体を冷やし、しばらくすると食欲も出てきたので、焼き鳥を3本。

後は下るのみ。



下るのみではなかった。
景美渓からサイクリングロードを逆戻りだが、36℃が効いているのか、逆風が効いているのか、結構つらい。
走行距離56Kmであった。


2015年6月20日:台湾島最北端はどこだ。
今日は台湾島最北端を目指し、ギアステーションを10:00に出発です。裏の基隆河サイクリングロードから北上開始です。関渡宮で休憩。

ショートカットのサイクリングロードはまだ建設中であった。

淡水の手前で一般道に出ます。少し大回りですが漁人碼頭の横を通り、北を目指します。

この辺は開発中の道路が多く、片側4車線の道に1台の車も走っていません。

浅水湾海浜公園のあたりまで行くと、海側にレストランが連なっている。クーラーの利いた部屋で昼食を取り一休み。

一般道を上り下りしているうちに富基漁港入り口に到着。
漁港から更に遊歩道を進んでいくと、
「台湾極北富貴角燈塔」という灯台に出ます。これが台湾島の最北端。本日の工程内で一番暑い場所であった。
白い建物からの太陽光の反射がとにかく暑い。

極北であっても北極ではないのでしょうがない。



極北地点でしばらく休んでいましたが、とにかく暑い! 7-11のアイスが無性に食べたくなり出発です。
気温も高く、一般道の上り下りが結構きつかったです。
淡水からサイクリングロードに入りひたすら戻ります。

本日の走行距離は86Kmでした。


2015年6月14日:計画変更し、鶯歌老街と三峡老街を久しぶりに訪れた。
ちょっと遠回りをして、新北大橋を渡ることにしました。写真手前の側道から橋に上ります。そして、遠くに見える丸で囲った部分、河を渡った向こう側まで行くと橋の下に吊り下げられた自転車道が徐々に地面まで降りていきます。

途中、ラジコン公園で一休み、数十機のラジコン飛行機が飛び回っています。エンジン音を響かせて迫力満点で飛ぶプロペラ機から、電池とモーターで高音を出しながら飛ぶ戦闘機や、最近流行のドローンまで様々です。

少し行くと、ラジコンカーのレーシングコースもあります。(写真はなし)
鶯歌老街に到着し、ガイドブックにも載っている「厚道飲食店」で昼食です。
野菜のたくさんかかった冷やし中華風麺です。 

ここから一般道を通り、三峡老街に向かいます。
レンガ造りの老街です。
金牛角アイスクリームで更に糖分を補給し、淡水河の右岸サイクリングロードに入ります。
私有地の駐車場のようなところを通り抜けて、サイクリングロードに入りますが、慣れてないと入り口は見つかりません。今回初めてスムースに入り口を見つけられました。

ここから、台北市方面にサイクリングロードをひた走りますが、雲行きが悪くなってきました。
案の定、大下雨(大雨のこと)です。
30分ほど雨宿りをするも、止む気配はありません。既に真夏で寒くないので、かまわず出発です。

毎年1回は走行するこのルート、
トータル70Kmでした。

2015年5月17日:台北から基隆港を目指して。
今回は2014年12月7日のリベンジでもあります。
ギアステーションの裏から基隆河をひたすら東に上ります。饒河街観光夜市の入り口に最近出来たその名も「レインボーブリッジ」で最初の休憩をとります。この「レインボーブリッジ」は人と自転車専用の橋で車は通れません(簡単に封鎖できそうです)。私の予想では上流方向にLEDの多色照明が両岸に連なっており、夜になると七色に輝くことからこの名前になったのではないかと思われます。
更に上流に行くと、東京ゲートブリッジ風な橋を建造中でした。何でこんなにゴツイのか?名前は何橋になるのだろうか?いずれ分かるであろう。
まさか「汐科ゲートブリッジ」にはならないだろう。


まもなくサイクリングロードの終点 星光橋に到着。前回はここで折り返したが、今回はここから一般道を基隆に向けて、ひた走る。

台鉄沿いに道路が走る。七堵駅は日本風の旧家の造り。

・・・ついに基隆港に到着したのか?
向かいのビルからイルカのようなでかい船が飛び出している。
角度を変えると「サファイア・プリンセス豪華客船」 ネットで調べたら、バミューダ船籍、三菱重工長崎造船所で作られた模様。全長290m全幅37.5mとのこと。

http://www.princesscruises.jp/ships/sapphire-princess/




後ろを振り向くと基隆駅

夜市のほうへ行き、昼食をとる。


塩焼きそばはにんにくがたっぷりでとてもおいしい。
帰りのエネルギーも補給できた。

行きには分からなかったが、星光橋の東側にもサイクリングロードが点在している。
そのうち台北から基隆までサイクリングロードがつながる日が来るだろう。

往復走行距離85.2Km

過去の記録
2014/5/11---2015/4/26