サイクルイベント by ギアステーション

2018年6月24日
桃園から南西方向の、関西・新竹方面の高原地帯を探索する。
いつものように龍東路のにぎやかな町を経由します。

そこには、忠貞市場と言う朝市がつながっていました。

ここもおななじみになってきた石門大圳の出発点です。

龍潭大池を過ぎると、高原へ向かう道の3択がここにあります。
左前方面、まっすぐ方面、右折方面、です。一番きつそうなまっすぐ方面にチャレンジしようかと思いましたが、三角の登り急坂の標識にプレッシャーを感じ、右折方面を選択してしまいました。
でも実際は右もまっすぐも大差は無いのではないかと思っています。

高台に上がると、また別の街があります。


区画整理された広い道の脇には新しい建物が建っていました。「渇望・・・」と言う名前の建物や、道路がいっぱいあります。後で地図を見てみるとここは「渇望村」でした。

細い道をくねくね走っていると、「小人国」に到着です。今日は日曜日ですので、子供づれがたくさん来ていました。

ここも一応サイクリングロードです。

茶畑の向こう側は「小人国」で家族が歩いています。

いろいろな種類の茶畑があります。

ここから道は緩やかに下り、新竹方面に流されていく感じです。

稲刈り間近かな田んぼの横で小休止です。



ここだけなぜか、棚田になっています。


このまま道を下っていけば竹北駅に出ます。しかしながら、何を血迷ったのか「楊梅方面」と書かれた標識の誘惑に負け、きつい登りが無いことを祈りつつ、115号線を右折してしまいました。
いやな予感は的中し、きつーい登りが行く手を阻んでいました。でもいまさら戻ることも出来ず、休み休み、山を越えたのでした。
山を下れば、ひたすら1号線を北上して帰路に着きます。
本日の走行距離は72Km。日も出ており高温でかなり体力を使いました。
しかしながら、この付近のルートは新鮮な風景に出会えるので、今後何回か走ることになるでしょう。
帰路の山越えは避け、台鉄を利用することになるでしょう。